自己調整学習 self-regulated lerning
学習過程のすべてに学習者自身が能動的にかかわり,自己の認知活動や行動をコントロールしながら,効果的に学習目標を達成していこうとする学習スタイルのことをいう。学習において自己調整機能を重視する考え方は,自己の学習を自律性と責任をもつことの必要性が強調されるようになったことに符合して1980年代から一般的になった。